本当に怖いもの・・・

3月上旬に参加予定だった合同企業説明会がことごとく中止になっちゃいました・・・。残念！

知名度の無い当社は、学生のみなさんと接触する機会が少しでも多いと助かるのですが・・・こればっかりは仕方無いかなと。

首相も昨晩、ものすごい要請しちゃうしね。子供を預けられない親御さんとかどうなるんだろう？
そして、首相が今度は「企業の事業活動2週間延期！」とか言っちゃったら本当にヤバイよね。
この流れだと、そんなこと言っちゃいそうで心配。

なんか、このコロナウィルス騒動（あえて騒動）はコロナウィルスよりももっともっと怖いものを目の当たりにする機会になったような気がします。

データによれば、この新型インフルエンザは、感染者数・死者数・感染力とも季節性のインフルエンザよりも少なくて、亡くなられている方も高齢者やもともと疾患のあった方だと聞いています。

万が一発症しても、普通の風邪症状で終わると聞いています。特効薬が無いだけで、数日間寝ていたら治ると言うことかと思います。

私は、本当に怖いのは、コロナウィルスじゃなくて、このコロナウィルス騒動だと感じています。

メディアの影響もあるでしょう。
政府の対応の影響もあるでしょう。
各種イベント主催者の影響もあるでしょう。

それぞれがそれぞれの役割を果たしているのかもしれませんが、それによって世間は冷静な目を失って、大きな声に同調して、過度に反応しているような気がしてなりません。

そして、その反応が連鎖して、なお終わりが見えなくなっているような気がします。

もちろん、病気ですから、その対策をするということは大切だと思いますが、もう少し冷静になって、データや正しい治験を元に判断することが大事では無いかと思っています。

本当に怖いものは「病気」ではなく「同調圧力」かなと思っている今日この頃です。