長期休暇に備えたセキュリティ対策

長期休暇の時期は、システム管理者が長期間不在になる等、いつもとは違う状況になりがちです。

このような状況で、セキュリティインシデントが発生した場合は、対応に遅れが生じたり、想定していなかった事象へと発展したりすることにより、思わぬ被害が発生したり、長期休暇後の事業継続に影響が及ぶ可能性があります。

夏季休暇の前

対応手順・連絡体制の確認

長期休暇中で対応が送れると被害が拡大する恐れもあります。

データのバックアップ

バックアップデータをネットワークからの切り離しも効果的です。

IT機器の管理

休暇期間中の管理や電源OFF（コンセント切り離しも推奨します）

夏季休暇の後

定義ファイルの更新

ウイルス対策ソフトやマイクロソフトのアップデートの実施

※2024年8月のマイクロソフト社のセキュリティ更新プログラムのリリースは多くの方が夏季休暇にとられる8月14日を予定しております。

電子メールの注意

慌てずに確認、不審な点は社内や送信元に確認をする

休暇後は業務開始する前に、改めて安全確認することが最も重要です！

万が一のトラブルに備えた対策をどうすればいいのか等のご相談やご質問などありましたら、お気軽に当社へお問い合わせください。