スタッフブログ
フクール社員のブログです。日々の出来事、お役立ちを載せています!

福島県に研修へ行って参りました!
こんにちは、藤根です!🌸
早いもので4月を迎え、私も社会人2年目となりました。
この1年間、怒涛の速さで駆け抜けたように思います(笑)
因みにですが、年を重ねるごとに時間が経つのが早く感じる現象を「ジャネーの法則」と言うそうですよ😳
日常生活のマンネリ化が進むことで助長されるジャネーの法則を打ち破るためには、常に新しいことに挑戦し続けることが大事だそうです!まずは些細なことからでも新しいことに挑戦してみましょう!私は一人暮らしとバンジージャンプに挑戦したいです😌
【福島県へ研修に行って参りました!】
3月30,31日に最後の新入社員研修として、福島県へ研修に行って参りました。
久しぶりに同期や中学生たちに会えて嬉しかったです😊
1日目は、300年前に起こった百姓一揆の物語を題材とした舞台、現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」を観劇いたしました。
(詳しくは息吹公式ホームページをご覧ください!👀)
登場する演者全員が小学生~高校生とは思えない迫力のある演技、会場全体を巻き込み見る人を感動させる踊り、
舞台中流れる音楽は全て生演奏という臨場感あふれる場の空気に私は圧倒されました。
公演中は、今までたくさんの努力を重ねて、本番に挑んでいることが伝わってきました。
まさに、見ている人にパワーを与える、「一生懸命は、かっこいい」を体現している舞台でした!
8月にも福岡県にて公演が開催されますので、気になる方は是非足を運んでみてください!
映像でも何度か視聴しましたが、実際に観劇することで得られる力があると私は思います!
2日目は、東日本大震災・原子力災害伝承館へ訪れました。
私は東日本大震災発生当時小学1年生でした。
はっきりとした記憶はあまり残っていないですが、テレビの映像が全て津波や原発の映像になっていたことは今でも覚えています。
今回の研修で初めて福島県に訪れて、東日本大震災から14年経過した今もずっと復興活動が行われていること、未だに自分の故郷に帰ることが出来ない人がたくさんいることを知りました。
ですが、もう一度ふるさとへ戻り新しいまちづくりを進める人、地域の産業を立て直そうとしている人など、福島県の復興に向けて頑張っている人たちもたくさんいることも知りました。
自分事として考える良い機会になりました。学んだことをこれからの教訓として胸に刻んでいきたいです。
↑教師・児童共に全員が津波から無事に避難できた"奇跡の小学校"と言われている浪江町立請戸小学校です。
2日間の研修を通して感じたことは、SNSや映像を挟んで物事を見るよりも、直接自分の目で見たり、感じることの大切さです。
インターネットで得た情報を鵜呑みにする前に、まずは直接自分の目で確かめてみる。
何事も最初から諦めるのではなく、まずは挑戦!をモットーに失敗を繰り返して経験値を積む。そんな人間になりたいと思います!
新入社員最後の日に様々なことを学びました。
この学びを糧に、2年目も頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!🌸