事務機器
株式会社フクール
名刺の利用価値を高め、コスト削減にも!
導入前の課題
- 100枚単位でしか発注できない。
- 校正に費用がかかる。
解決
- 単発的なイベントの案内を名刺に記載。
- 名刺のプリント以外にも活用。
当社では、多くの企業の皆さんがそうであるように、名刺の印刷を印刷会社さんに頼んでいました。それはそれで、全く不満も疑問もなかったのですが、名刺というビジネスツールの一つを、より価値の高い物にしたいと思い、名刺プリンタ、キヤノンCX-G2400を導入しました。
|
名刺はビジネスにおいて、大事なツールです。そのことに疑いの余地はありません。単純に会社名と名前をお伝えするだけではなくて、お客様やパートナー企業様など、名刺交換をする方々とのコミュニケーションツールとして活用されます。
ただ、そのようにコミュニケーションに有効なツールだと思いながらも、従来通り、基本的な情報を書いて、それを配っているにすぎませんでした。
名刺をさらに、強い営業ツールやコミュニケーションツールに活用できないかと思い、名刺プリンタにより、名刺の内製化を検討しました。
|
具体的には、取得している資格や顔写真、当社開催のイベントなどの情報、力を入れている商品などが記載されていると、そこからお客様との会話の糸口になったり、それだけで広告の効果もあると思います。
例えば、当社のクラウドチームはセミナーやユーザー会などのイベントを頻繁に開催します。
もちろん、ウェブサイトやDM、メールマガジンなどでPRもしていますが、より多くの方にお知らせする方法として、名刺に、それらお伝えしたいその情報を記載し、
お客様先への訪問時や名刺交換の時に、お配りすることで、そこから今までとは違った会話になったり、さりげなく宣伝をすることが出来ると思ったのです。
しかも、広告色が薄く、お客様に認識して頂きやすいので、効果的だと感じました。
-なぜ、内製化に踏み切ったのですか?
実際、印字面のデザインや情報を変えるだけなら、そのまま外注でもよかったのですが、外注になると、ある程度まとまった印刷枚数が必要になります。具体的には、100枚単位で発注するため、そのイベントをアナウンスしたい期間に100枚の名刺を配れないこともありました。
|
当然、伝えたい情報を印刷するので、考えていたようなコミュニケーションを活性化する役割は一定以上あったと思います。ただ、これはあくまでも定性的な部分であり、本当に効果があったかどうかは、今現段階ではわかりません。
定量的な部分で言えば、コストの削減も実現していると思いますね。
50枚しか使わないことが分かっていても、100枚発注していたのですが、そういうのが無くなりましたね。
また、デザインを変更するたびに、校正料金がかかっていたものがかからなくなりました。一枚あたりの印字コストもおそらく安いので、頻繁に多種多量の印刷をするので、トータルの印刷に関わるコスト削減になりました。
今後は、もっともっとバリエーションに富んだ名刺を作ってみたいですね。また、インターンシップの学生などの短期間の関わりの方々にとっても名刺を配れるような気がしています。
名刺に限らず、カードサイズの印刷やラベル印刷も可能なので、違う印刷物も模索していきたいですね!
|
名刺やショップカードなどの紙メディアの美しい印刷に加えて、社員証や証明書カードなど高級感のあるプラスチックカードやシール紙への印刷もできる1台3役のコンパクトカラーインクジェットプリンター。高精細&高速で、小さなスペースにも設置しやすい専用プリンター
|
会社名:株式会社フクール 所在地:富山県富山市豊田町2-12-8 従業員:10名 事業内容:事務機器・IT製品の販売とサポート TEL:076-432-2559 URL: http://www.fukull.co.jp/ |
「富山の企業の情報システム部に!」 修理するだけじゃない、提案するだけじゃない、販売するだけじゃない。 企業のIT化をトータルでサポート。まさにお客様の情報システム部として皆様のお役に立てるソリューションを御社の情報システム部としてご用意しております。 |
導入事例一覧